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そらのおとしもの (10) (角川コミックス・エース 126-22)
- 作者: 水無月 すう
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/26
- メディア: コミック
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メインストーリー的にはエンジェロイドと化した日和を解放するまで。相変わらずニンフの見せ場の割合がかなりデカイが大丈夫か?何気なく買った11月号ではイカロスが可愛くて安心したけど。アストレアもアストレアで智樹の喧嘩友達ポジションを確立してるし今のところはコレでいいのかも知れない。
エンジェロイドの服従心を良しとしない智樹がカッコ良過ぎる。散々そはらのチョップの餌食となり、会長とテキ屋のオッサンに良いようにされている時との落差は相変わらずだ。日和のことをなんとか覚えていられた彼は少なくともただの地上人じゃあないんだろうな。空をとぶ実験の時のイカロスの言葉はギャグの一環のようでいてやっぱり伏線なんだろうか。
3期が制作されるとするなら、原作以上に町の住人達が個性的なアニメ版では気圧の低下で苦しむ住人たちが更に痛々しく描かれることだろう。うん、こう書くと猟奇趣味みたいだ。