日常

VSげんじつ

※自分語り。本人にとっては切実なモノローグ。興味がない人間にとっては単なる自慰。自分の心情を吐露してこその日記だと思うけど、サイレントマジョリティを考慮して隠しておきます。自分でも何言ってるか分かりません。

先日の面接で自分の土台(と書いてアイデンティティと読む。ここでは主に流波が自分の取り柄だと思っていたものを指す)を完膚なきまでに崩されて、自己分析を一からやり直す羽目に。


…付け焼刃の方法じゃやっぱり見つからない。ネットの方法でも見つからない。自分の取り柄って奴が。就職課の人も言ってたけど、想像以上に時間がかかるものなんだ。自分の長所を自覚したエピソード?そんなものあるわけないだろ?アニメのキャラじゃないんだぞ。打ち込んだもの?週三のバイトじゃ駄目なんだろ?他には無くは無いけど絵とかゲーム作成とか言えるか。


ぐるぐると自分はサラリーマンには向かない所かなれないんじゃないかと思い始める。営業店舗経営接客チームワークリーダーシップ。文系の求人は揃いも揃って僕の苦手分野。というかトラウマゾーン?重くなるので詳細は抜き。
となるとやっぱり専門職しかないかなァ、なんて。


分かってる。現実は過酷だ。だいたい、卒業したらまた学校に通うだなんて親に言いたくない。留年だって持っての他だ。
卒論も迫ってるし、卒業と同時に社会人になるには残り半年間から卒論を仕上げられる余裕を引いて残った時間の中で何とか自分を雇って、というか受け入れてくれる所を探すしかない。死んだ方がましなくらい黒い所は嫌だけど。



でも、取り柄が見つからない上に僕はどんなに頑張っても人づきあいが凄く苦手だった。それを克服するためにも是非御社で働きたいと立派にスーツを着込んだ一端の人事課のあんちゃんやおっちゃん達(皆男だった)に面を突き合わせるたびに言ってきた。これは紛うこと無き本心。しかし、伝えるべき他のセールスポイントがスカスカだ。




…つべこべ言ってないで自己診断しよう。進路を変えるのは何十社も落ちてからにしよう。絶望するのはそれも駄目だったときにしよう。
何もかもに目を背けるにはやりたいことが多すぎる。